中央リーグA 第4戦
緊急事態宣言中ではありますが、万全な感染症対策に基づき、大会やリーグ戦が5月後半から再開されるようになりました。
ご配慮いただきまして、誠にありがとございます。
アンギラスAチームは、春季大会以降、中央リーグで3位以内を確保し16チームが参加することのできる八王子選手権の参加権利を獲得することを目の前の目標として、自主練などを頑張ってきました。
第4戦は、これまで全勝同士の対決。
強豪南大沢オークス。
八王子選手権参加権利を確保する為には、負けられない試合です。
久々の試合で、緊張感のある始まりでした。
アンギラス先攻。
先頭バッターがでるも、牽制でアウト。
流石といえるタイミングでした。
0点に抑えられます。
裏の守備。
先頭を空振り三振でアウトをとりますが、そこは強豪南大沢オークス。2番から主軸に強い打球を連打され4点失います。
2回表。アンギラスの攻撃。
これまで大量に先制点を許していたら、そのままズルズルといっていましたが、その流れを変えてくれたのが、この回、先頭バッターで急成長の6年生T真。二塁打を打ち、このガッツポーズ!チームの暗い雰囲気を変えてくれました!
そして、その後もランナーが出て、6年生K太郎が、速い球が続き追い込まれてからのスローボールをうまく打ち、三塁打を放ち、この回の攻撃で3点取り、1点差とします。
その流れで2回裏は、3人で抑えることに成功し、3回表アンギラスの攻撃。ここまで公式戦出塁率チームトップの5年生Y人が、先頭バッターとしてしっかり塁に出てセカンドまでいきます。
そして、ピッチャーのY平が、自分を楽にする三塁打を放ち同点にします。
そして4番。歩く野球名鑑のH矢。どのチームの背番号を言ってもすぐ答えられます。
センター前へのタイムリーを放ち逆転に成功し、一気に流れを引き寄せ、さらに1点を追加し6-4としました。
3回裏、初回に強い打球を連打された打順に回ってきました。
先頭バッターの、伸びる打球をセンターH矢が、ランニングキャッチ。
流れを簡単に渡さないよう、みんなで声を出していました。
次のバッターにレフトのフェンスを越えるエンタイトルツーベースを打たれ、一気に緊張感が増します。
迎えるバッターは、初回に同じくフェンス越えの二塁打を放った強打者。
センター前に強い打球を打たれますが、H矢→ピッチャーY平→キャッチャーK太郎と繋ぎ、二塁ランナーをホームでタッチアウト、そして、K太郎が二塁に走ったランナーを見逃さずセカンドに投げ、タッチアウト。
0点に抑えることができ、チームの雰囲気も最高に良くなりました。
その後も、センターのランニングキャッチがあるなど、なんとか持ちこたえます。
その後は、お互い、追加点をとる展開となりましたが、11-6で勝つことができました。
点差を見ると余裕に見えますが、流れを渡せば簡単にひっくり返させられる内容でした。
この勝利で、八王子選手権の出場権を確保することができました。
残りのリーグ戦も勝てるように頑張っていきましょう!
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