バッティングについて

新型コロナウイルス感染防止のため、2月末から活動ができていませんが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

大会も無くなってしまったので、中々モチベーションが上がらず、モヤモヤしています。

しかし、マイナスな事を言っていても、何も始まりませんね。止まない雨は無い!!

試合がいつ入っても大丈夫なよう常に戦える準備をしておきましょう!(^^)!

ということで、今回は、座学です。

バッティング時の打つポイントについて、選手達の写真を見ながら考えてみましょう。

右打ち・・・1

理想のポイントです。腕の力がバットに伝わりボールに押されない良いポイントです。下半身もしっかり使えてます。

右打ち・・・2

ポイントが遅れてしまって、バットが出てきてません。また、体が開いてしまってます。

バットはボールの軌道と平行に振っているので、とても良いです。後は打つ瞬間にヘッドを立てると最高。

右打ち・・・3

惜しい!!

ポイントも形もバッチリですが、ボールとバットの高さが合っていません。

右打ち・・・4

バットが下から出てしまってます。パワーは申し分ないので、素振りから意識しましょう。

右打ち・・・5

スイングの形や打とうとしているポイントはバッチリです。後はバットを振るタイミングだけかな。

右打ち・・・6

腰が回らず、上半身だけで打ってしまってます。腕の筋肉が素晴らしいので、下半身を使えるともっといい打球を打てます。

右打ち・・・7

理想の形のポイントです。若干ボールをバットの根本でとらえてますが、軟式あるあるで、これがまた飛ぶんですねー!頭もしっかり残ってます。

左打ち・・・1

理想の形のポイントです。〇人君、久々の会心の当たりだったかな。

左打ち・・・2

ポイントが遅れてます。もっと前で打つイメージでバットを振り抜きましょう。

左打ち・・・3

若干、遅れ気味ですが、バットが肩のラインとほぼ平行なので、前におしこめます。

アウトコースであれば、このポイントはグッドです。

左打ち・・・4

タイミングを早くとりすぎて、前に突っ込んでしまってます。が、うまくボールをとらえて素晴らしい。

右ひざが曲がってしまうと壁ができず力が抜けて強い打球が打てないので、修正しましょう。

左打ち・・・5

良いポイントで打ってます。顔もしっかり残ってボールを見てます。



これでバッティング編は以上です。次回は、何にしようかな~

各選手は、これを見て自分でよく研究してください。時間はたっぷりあるよー(^_^)/

アンギラス

八王子市を拠点に活動している 軟式少年野球チーム アンギラス